- 2012年1月25日 十勝毎日新聞紙面より -
第49回おびひろ氷まつり(27~29日、帯広のまつり推進委員会主催)で、「とかち帯広観光PRコーナー」を設ける帯広観光コンベンション協会が会場の緑ケ丘公園にPR雪像を製作した。
雪像は豚丼の丼から顔を出すブタの「とん子」。愛らしい目や耳、鼻、手が特徴。2月10日の「豚丼の日」を発信しようと、同協会の秋庭肇次長、藤田彩さん、ソラチ帯広営業所の社員らが22日から製作に取り掛かった。来場者が写真撮影できるように丼の前には座れるスペースも作った。本番までに氷の看板も設置する。
雪像製作は初めてという藤田さんは「3Dでイメージするのが難しかったけど、楽しかった」と笑顔をみせた。当日はラリーカーも登場し、豚丼やラリー、観光情報など十勝の魅力を広く紹介する。(澤村真理子) |