2009年1月27日掲載十勝毎日新聞より 【東京】2008年度の帯広市観光大使の認証式が26日、都内銀座の「お取り寄せダイニング・十勝屋」で開かれ、帯広市出身の女優、原千晶さん(34)が新たに任命された。
観光大使は帯広・十勝の魅力を発信し、観光客誘致などにつなげるのが目的。帯広観光コンベンション協会(大友俊雄会長)が任命、十勝ゆかりの経済・文化人ら62人が選ばれている。
歴代観光大使、砂川敏文市長ら約40人が出席。大友会長が観光大使を証明する盾と名刺を原さんに手渡した。
幼年期を帯広で過ごし、帯広への帰省が今でも楽しみという原さんは、「空気や土の香りなど十勝の自然にはほっとする。豚丼を広めるなど、テレビや雑誌を通して帯広をPRしたい」と抱負を述べた。
大友会長は「帯広・十勝は素晴らしいところがたくさんある。1人でも多くの観光客に来てもらい交流人口を増やしたい」と、観光大使の活躍に期待していた。 |