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蝦夷豚丼いかが?
登録日時:2009/04/01 01:34 [ 豚丼ニュース ]
2008年12月13日掲載十勝毎日新聞より
 【幕別】「放牧養豚」に取り組む農業生産法人・北海道ホープランド(妹尾英美社長)は13日、同法人で生産した豚肉を使った豚丼を発売した。豚肉は「蝦夷(えぞ)豚」のブランド名で東京のレストランなどに出荷しているが、町内で味わえる店はなかった。

 蝦夷豚は収穫後の畑に放ち、ジャガイモなど作物の残さを食べさせる。配合飼料の使用を抑制し、飼育期間も1年と通常の2倍の日数をかける。肉質は締まって弾力があるのが特徴で、脂身もさらりとしている。

 蝦夷豚の豚丼は管内ではJR帯広駅エスタ帯広西館の「桔梗(ききょう)」でしか販売しておらず、同法人には「放牧豚を食べたい」という問い合わせが以前からあった。今回、農閑期を利用し、来年2月末までの期間限定で豚丼を販売する。

 豚丼は蝦夷豚のロース肉のみを使い、自家製のたれで焼く。「肉の味を生かし、くどい味にならないように焼き上げる」という。漬物、汁ものを加えて値段は780円。

 豚丼に合わせて例年販売しているお汁粉、うどん、ポテトグラタンなども発売する。これらは同法人が生産した小豆、小麦、ジャガイモ、カボチャなどを使っている。豚丼とともに販売期間は来年2月末まで。同法人の住所は町相川143。電話は54・5477。営業時間は午前11時-午後5時。毎週火曜日定休。

正己 秦(はた)食堂

食事・酒蔵 森田屋

割烹・お食事処 熊の子

レストラン ケルン

食事処 海幸

レストラン 郷里ちゅうるい

豚丼のぶたはげ帯広本店

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