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ウエスタンで南商メニュー 「豚丼ドリア」など生徒考案3品
登録日時:2025/02/21 14:30
[
豚丼ニュース
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-2025年2月21日十勝毎日新聞紙面より-
焼き肉バイキング・ウエスタン(帯広市、落合寛良社長)は、帯広南商業高クッキング部(藤林未早部長、13人)が考案したレシピで、「豚丼ドリア」など新メニュー3品を開発した。3月7日から期間限定で、本店(帯広市西13南27)など道内全4店で提供する。(佐藤いづみ)
帯南商高生の考案メニューはこのほか、「ジンギスカンのピリ辛焼きうどん」と「自家製かぼちゃプリン」。落合社長によると、学校などとコラボした新メニュー作りは初の試み。
同社は1979年創業、100種以上のメニュー(ディナー時)を提供。毎月社内試食会で年間約30の新メニューを生み出してきたが、「若い人の発想を生かしたメニューを作りたい」(落合社長)と、昨秋、帯南商高側にオファー。同部が提案した7品から社内選考し3品に絞り込んだ。
豚丼ドリアは、豚丼にホワイトソースとチーズをかけ焼き上げた。取り分けた断面の美しさなどを考え、同社側で豚肉、ご飯、ソースの順に重ねるなどアレンジを加えた。
焼きうどんは同社のオリジナルのたれを使用。プリンはほぼ帯南商高のレシピ通りとし、昔農宏一営業部長は「カボチャの甘さとほくほく食感のバランスがくせになる」と評価した。
完成メニューを試食した藤林部長(2年)は「原価計算をしつつ、帯広・十勝らしさを意識して考えた。とてもすてきに完成しているし、もちろんおいしい。自分もよく行く身近な店で提供されるのは楽しみ」と笑顔。落合社長は「特に豚丼のアレンジは斬新。顧客も若い人が多いので反応が楽しみ」と話していた。
3品は他の春メニューとともに、午後5時~同9時45分(土・日曜は午前11時から)に提供する。春メニューは3月16日までだが、3品は同月末まで提供予定。問い合わせは同社本部(0155・48・0029)へ。
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