-2023年8月24日十勝毎日新聞紙面より-
帯広市商店街振興組合連合会(市振連、杉山輝子理事長)は、市内15商店街の優れた“逸品”や“逸技術”を紹介する今年度の「ジマンノイッピン(自慢の逸品)」に11店を認定した。市振連のホームページや各商店で配布しているパンフレットで確認できる。
同事業は、商店街に足を運んでもらうきっかけをつくる目的で2007年から毎年実施し、今年で17回目。食べ物に限らず、優れた技術やサービスなど幅広く認定している。
市振連は認定した商品を紹介するパンフレットを1万部作成し、商店街の各店や市役所などで配布。パンフレットは、商店街の隠された特徴的スポットを巡る「商店街まちドコ?探検隊!」と一緒になっている。木川博史事務局長は「身近な商店街を回って街の魅力を再認識し、買い物をすることで地元のお店を支えてほしい」と呼び掛けている。(児玉未知佳)
認定された商品は以下の通り。
▽ミニぶた丼ラーメンセット(自然派ラーメンめん吉) ▽もやしら~めん(ら~めんみすゞ) ▽ガーリックトースト(サッポロビア晩成館) ▽極上のお香 伽羅 刻(丸屋仏檀店) ▽ますやき おぐらあんバター(満寿屋本店) ▽色墨汁(受川) ▽家庭用包丁堺のハガネ刃(中山金物店) ▽特製肉味噌らーめん(らーめん三楽) ▽広尾産つぶのエスカルゴ風(旬彩酒房 海彦山彦) ▽さくらたまごプリン(アン・パルフェ) ▽エゾ鹿革ピークドラペルジャケット(CALIFORNIA HARVEST) |