-2019年2月22日十勝毎日新聞紙面より-
ローソン(東京)は18日、道庁赤れんが庁舎で、ご当地メニューの発表会を開いた。道産食材を使用したり、地域の人気メニューを再現した商品7品を19日から、全国のローソンなどで販売している。
「帯広名物 豚丼」(550円)、「しっとりメロンパン 北海道赤肉メロン」(135円)など7品。豚丼のみ道内エリアで取り扱っていない。
道内のみで販売するのは「苫小牧味の大王監修 チーズカレーラーメン」(498円)、「とろ~りチーズの玉ねぎスープ」(330円)など6品。道産食材を使い、地域色を出した商品構成となっている。
ローソンは2008年に道と包括連携協定を締結。昨年7月には北海道命名150年を記念した商品も開発している。辻泰弘副知事は「北海道の食を前面に出して付加価値を上げている」と話していた。(有岡志信) |