- 2009年6月17日掲載十勝毎日新聞紙面より -
道米食率向上会議 19-21日キャンペーン 管内18飲食店で50円引き
管内農業団体などで組織する「十勝地区北海道米食率向上会議」は19-21日の3日間、管内18の飲食店で「豚丼には北海道米が合う!!キャンペーン」を展開する。「ななつぼし」か「ふっくりんこ」を使い、参加各店が50円引きで豚丼を提供する。アンケートに回答すると抽選でふっくりんこが当たる。
近年、北海道米は品種改良や栽培技術の向上で、食味評価でも府県産ブランド米に劣らないほど品質が向上。道内での一般家庭の食率は8割を超えた。
キャンペーンでは外食産業にも北海道米を広めようと、十勝・帯広の定番「豚丼」を提供する飲食店に呼び掛けて企画。18店が参加する。一部店舗は19-20日の2日間。
同会議では「この機会に道産米のおいしさを実感してもらいたい」(ホクレン帯広支所パールライス販売課)と話している。 (高田敦史)
参加店は次の通り。 ▽3日間開催=南大門駅前店、ふじもり、辨慶九丁目店、辨慶庵、はなとかち、とかち晴れ、味処き久好、自然派ラーメンめん吉西帯広店、ゆう天、アパッチ、カウベルハウス(以上帯広)、自然派ラーメンめん吉木野店(音更)、ドライブインいとう(清水) ▽2日間開催=味の十八番、かかし、古季庵いろり、市場食堂ふじ膳、とん田(以上帯広) |