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新会社設立し豚丼店 中札内フェーリエンドルフ
登録日時:2013/07/13 14:07
[
豚丼ニュース
]
- 2013年7月13日十勝毎日新聞紙面より -
FCで関東進出も市内に19日
中札内農村休暇村フェーリエンドルフ(中札内村南常盤東4線、西惇夫社長)が設立した新会社「十勝フード」(同、西麻衣子社長)は19日、帯広市内に豚丼店「豚飼い屋 十勝の豚丼」(西18南3)をオープンする。同社は関東進出を視野に入れながら、十勝名物の豚丼の普及・振興を図る。
観光客も多く訪れる同休暇村では、十勝産食材を生かした料理を提供するなど、食の分野から十勝の売り込みに力を入れている。新店については「豚丼は十勝の歴史ある料理。十勝総合振興局も豚丼振興に力を入れ、イメージが高まっている」(西惇夫社長)ことから出店を決めた。
店舗は交通量の多い白樺通沿いに位置し、約18坪の店舗に20席を用意した。赤と黒を基調にした内外装はモダンな雰囲気を醸し出し、既存の豚丼店とは一線を画す。店名はドイツのブレーメンに建立する豚飼いの像から取り、のれんにも豚飼いの姿をプリントした。
提供する豚丼は3種類で、メニューは大・中・小の順に「北海道」(980円)、「十勝」(880円)、「中札内」(680円)。それぞれにみそ汁と漬物がセットになる。十勝産ケンボロー豚のロース肉を使用し、米はななつぼし、たれは休暇村で使用するものをベースに専門店に製造を依頼した。
西麻衣子社長は「女性客や子供連れが入りやすいような店にした」とし、平位誠一郎店長は「初めての豚丼屋。こだわりを前面に出し、来店しやすい店作りを心掛けたい」と話す。
同社は今後、関東地方にフランチャイズ店の進出を計画しており、1店舗目は年明けに神奈川県内での開業を目指す。
営業時間は午前11時半~午後2時半、午後5時半~同8時半。火曜定休。問い合わせは(0155・33・2911)へ。(土屋航)
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