地元食材で新メニュー 帯大谷短大生

登録日時:2018/02/21 13:23 [ 豚丼ニュース ]

-2018年2月21日十勝毎日新聞紙面より-

◆シチューなど3品 音更「彩凛華」で販売、好評
 【音更】帯広大谷短期大学(田中厚一学長)の学生が19日、音更、池田両町の特産を使ったオリジナルメニューを、おとふけ十勝川白鳥まつり「彩凛華(さいりんか)」の会場で販売した。

 メニューを開発して販売したのは、生活科学科栄養士課程の学生を中心につくる食のボランティアサークル「ほっこりキッチン」(門間朱那部長、部員7人)。音更・池田両町や観光団体などでつくる音更町・池田町広域連携観光推進協議会の依頼を受け、開発に取り組んだ。

 この日、販売したのは「野菜たっぷりほっこりシチュー」「モール豚ギョーザ(豚丼風味)」「ラクレットチーズ焼き・ポンノ」の3種類。事前に両町の関係者を招いた試食会も開いた。

 シチューは池田町産のボロニアソーセージや音更産大豆、キャベツなどを具材に、よつ葉のバターと牛乳でホワイトソース仕立てに、たこ焼き風の「ポンノ」(アイヌ語で「少し」の意)は池田産ベーコンと音更産リーキねぎ、モール温泉で磨いた「モールウォシュラクレットチーズ」を使った。モール豚ギョーザはモール豚の粗びきがベース。

 この日は、学内であらかじめ作った商品を会場に持ち込み、部員5人と北村和子助教が屋外の特設テントとビニールハウスの休憩ラウンジ「アイスプロムナード」で販売した。

 門間部長は「どの食材をどんなメニューに使ったらいいのか、みんなで意見を出し合って開発した。地元のアピールになればいい」と話した。

 同サークルは発足9年目で、これまでも町内のイベントでオリジナルメニューを発表しているが、「彩凛華」での販売は初めて。北村助教は「十勝の豊富な食材を発信するいい機会」と話した。

 モール豚ギョーザと「ポンノ」を食べた帯広翔陽中2年の後藤あかりさん(14)と本間菜々実さん(14)は「ポンノは温かくてチーズがおいしい。ギョーザもいい味」と笑顔だった。

 「彩凛華」は25日まで開かれている。時間は午後7時~同9時。(鈴木裕之)

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